イベント報告 2009.08.10
水ユニットのずんだ餅作り
五月に水ユニットのスタッフが蒔いた豆が、かわいい芽を出しました。
太陽と大地の恵みを得てすくすくと成長し、やがて八月になって大粒のお豆が実りました。
そして、八月九日、午前十一時、いよいよ収穫の時がきました。
枝から外した豆のさやの量端を利用者さんが切り、スタッフが色よく茹でます。
さあ、次は餡つくりです。
午後一時から、利用者さんが取り出した豆の薄皮を丁寧に取り除き、

昼休みの間に支度してあったお餅に、ずんだ餡をのせると、美味しそうなずんだ餅の出来上がりです。
大きなずんだ餅をふたついただき、入園者さんからは満面の笑みがこぼれます。
「枝豆の鮮やかな色加減と共に申し分なく珍しいお餅をいただきました!」と御礼の声もあがりました。その後は、いつもの談笑に入っていきました。
水ユニットの、穏やかな休日のひとこまでした。