「地産地消」を目指し、美味しい採れたて野菜を朝市で販売し、地域の農家を応援しています。
毎週火曜日と金曜日に、地元の農家の方々からの野菜を玄関ホールにて販売しています。ご利用者様やご家族・地域の方々などのご来園者や職員らが、早い者勝ちで購入し、ほとんどがその日の内に完売となるなど大盛況です。
公共バスがない地域において、移動手段のない高齢者の方々の「足」となるよう運行しています。
デイサービス送迎車両を活用し、毎週月・水・金曜日の午前1便と午後は利用者がいるときに運行を行っています。竜爪園より北部の公共バスが運行していない地域を対象に、だれでも無料で利用することが可能です。現在、さらに利便性を向上させるため、地域の自治会と連携の在り方について検討を行っています。
食事にお困りの地域の方へ、施設の厨房が調理した給食を提供します。
近隣で生活している方で、諸事情により食事の確保が難しい方に対して、管理栄養士の献立による配食サービスを緊急的に実施します。公的サービス(市の食事サービス、ホームヘルプなど)につながるまでの期間の食事の提供と安否確認を行います。
近隣で生活している高齢者で、諸事情により急遽介護が必要となった際の相談を、ご自宅に訪問してアドバイスさせて頂きます。
公的サービス(地域包括支援センターやケアマネジャー)につながるまでの間に緊急的に相談対応を行います。必要であれば福祉用具(車椅子・ポータブルトイレなど)の貸し出しを行います。
地域とのつながりを深めるため、地域の催しや訓練へ積極的に参加しています。
地域の敬老会や花火大会、防災訓練等に参加して、地域との交流や連携を図っています。また近隣の老人福祉センターに出前相談窓口を定期的に開設し、地域の住民の方々からの口腔ケアや食事の相談などに応じています。
安心して暮らせる地域づくりのために、青色防犯パトロールを行い、地域をくまなく見守ります。
デイサービス送迎車両が空いた時間帯を活用し、青色回転灯を装着して「青色防犯パトロール」を実施しています。地域の自治会、PTA、防犯協会、地域安全推進員などとも連携しています。
社会との繋がりづくりや中間的な就労体験場所の提供などを行い、「ひと」と「ひと」のつながりを大切にしながら、地域の中で若者を支えています。
他機関と連携し、対人関係や働くことに課題がある若者の目標の立案に参画するなど、自立して働き続けられるようにサポートしています。また施設内で中間的就労の受け入れを行ったり、若者が働きたい職場への面接に付き添うなどの支援もしています。
地域内の貧困の連鎖を予防するため、子供さん達の居場所づくりを行っています。他者との信頼関係を育み、安心して自己表現できる場の提供と関係づくりなどを目指しています。
法人が借り上げた近隣の一軒家「つながるハウスふわり」において、生活困窮世帯の子供さん達を対象に、多くのサポーターや学生ボランティアと一緒に食事や勉強などをしながら、家庭的な雰囲気の中で安心して過ごせる場の提供を行っています。保護者の方々のレスパイトにも貢献しています。
【毎週月曜日】学習支援 【毎週木曜日】生活支援
※「一般社団法人 てのひら」との共同事業です。
老人会への支援を通して、地域の高齢者の介護予防や交流の促進を行っています。
S型デイサービスのない山間地区において、毎月第3金曜日の午後に開催される高齢者の集いへ職員が交代で出張し、体操やレクリエーション・健康講座等を行い、高齢者の介護予防や交流の支援を行っています。主催は地域の団体「龍爪会」が行い、施設職員がその支援を行う形をとっています。
認知症の有無にかかわらず、高齢者が地域の中で生き生きと住み続けられるように、交流の場を作っています。
静岡市認知症カフェ認証事業として、毎月第4土曜日の午前中に、定休日のデイサービスセンターのフロアを活用して交流の場を開設しています。法人内の各専門職や地域のボランティアの協力を得て、月ごとに講演や講座等の企画運営を行っています。
不登校の状態にある子供さん達の安心・安全な居場所作りを行い、自宅以外で社会と繋がる場の提供を行っています。同時に不登校の子供さん達を抱える保護者同士が、気軽に相談したり話し合える場の提供も行っています。
毎週金曜日に法人が借り上げた一軒家「つながるハウスふわり」にて、不登校の状態にある小・中学生の居場所としての受け入れを行っています。近隣の大学生がボランティアで参加し、様々な活動を通じて支援しています。家族以外の他者と関わることにより、情緒の安定や生活意欲の向上を図り、学校生活や社会生活への参加を目指しています。
地域の中で次世代の福祉を担う人材を育てます。
こども園の児童や近隣の学校の生徒に対する福祉教育活動を受け入れています。またこちらからも積極的に訪問し、授業の中で福祉に関するお話をさせて頂いてます。